香港生活備忘録
※ このページは現在準備中です。内容は順次追加・更新していきます。
2026 年 3 月に東京から香港へ移って以降、自分自身が困ったこと、調べたこと、人に教えてもらったことを少しずつまとめています。 香港で生活・観光される方の参考になれば幸いです。情報は私が体験した時点でのものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
1. 香港での移動
Octopus カード(八達通)
香港生活で最初に手に入れたいのが Octopus カード(八達通, バーッタートン)です。 公共交通機関(MTR、バス、トラム、フェリー、タクシー)はもちろん、コンビニ、スーパー、 ファストフード店、自動販売機など、ほぼあらゆる支払いに使えます。
- 入手場所:香港国際空港の到着ロビー、MTR 駅のカスタマーサービスカウンター、セブンイレブンなど。
- 押金(デポジット):標準カードで HK$50(返却時に返金)。
- チャージ:駅のチャージ機、コンビニのレジ、対応する銀行の ATM(HSBC、Hang Seng など)、または Octopus on Mobile アプリ経由。
- Octopus on Mobile:iPhone・Apple Watch・一部 Android で利用可能。スマートフォン上に Octopus カードを発行でき、改札も非接触で通過できます。クレジットカード経由でのチャージもアプリ内で完結。
- 公式サイト:www.octopus.com.hk
MTR(地下鉄)
香港中心部の移動はほぼ MTR で完結します。案内は広東語・北京語・英語の 3 ヶ国語。 Octopus カードで運賃が現金より割引になります。
バス・トラム・ミニバス・フェリー
- バス:KMB(九巴)、Citybus、New World First Bus などが運行。ダブルデッカー(2 階建て)が多く、2 階前方の席は眺めが良い。
- トラム(叮叮車):香港島の北側を東西に走るレトロな路面電車。料金は均一で HK$3 程度。観光にも最適。
- ミニバス:路線バスではカバーされない経路を補完。緑色は固定ルート、赤色はやや柔軟で目的地に応じて声掛けして停めます。
- Star Ferry(天星小輪):尖沙咀 ⇔ 中環/灣仔 を結ぶフェリー。100 年以上の歴史があり、夜景観光にもおすすめ。
便利なモバイルアプリ
- Citymapper:複数の交通機関を横断した経路検索が極めて優秀。香港で最も頼りになる経路検索アプリ。
- HKeMobility:香港運輸署(政府)公式アプリ。リアルタイム交通情報・路線図など。
- MTR Mobile:MTR 公式アプリ。駅構内図、出口番号案内、運行情報など。
- KMB・LWB/Citybus:各バス会社の公式アプリ。バス停ごとの到着予測が便利。
- Octopus:残高確認、チャージ、利用履歴閲覧、Octopus on Mobile 発行。
2. 生活スタート情報
HKID(香港身分證)の申請
香港に 180 日以上滞在する方は、入境後 30 日以内に香港身分證(HKID)の申請が義務付けられています。 申請は 入境事務處(Immigration Department)のオンライン予約システム経由で行います。
- 申請場所:Immigration Tower(灣仔、4 號 Gloucester Road)など各 Registration of Persons Office。
- 事前予約:オンライン予約必須(飛び込みは原則不可)。予約は数週間先まで埋まっていることもあるため、入境後すぐに予約を取るのが安心。
- 持参するもの:パスポート、有効なビザ、住所証明(賃貸契約書や電気代の請求書など)。
- 当日:写真撮影、指紋登録、書類提出。受領カードを受け取り、約 10 営業日後に再訪してカードを受け取り。
銀行口座の開設
HKUST から給与を受け取るためにも、家賃や公共料金を支払うためにも、香港の銀行口座が必要です。 外国人にも比較的開設しやすい主要銀行は以下のとおり。
- HSBC(匯豐銀行):英語対応が手厚く、国際送金にも強い。最も多くの留学生・赴任者が利用。最低残高条件があるプランも。
- Hang Seng(恒生銀行):HSBC 傘下。香港人の利用率が高く、ATM ネットワークが広い。
- Standard Chartered(渣打銀行):国際送金が便利。
- Bank of China (Hong Kong)(中銀香港):中国本土との送金が容易。
必要書類:HKID(または HKID 申請受領書)、パスポート、住所証明、(場合により)在職証明書。
HKUST 構内には HSBC と Hang Seng の支店があり、教職員・学生向けに口座開設手続きを行ってくれます。 事前にメールでアポイントを取っておくとスムーズです。
携帯電話 SIM
- 主要キャリア:HKT/csl, 3(Three), China Mobile Hong Kong, SmarTone。
- プリペイド SIM:空港、コンビニ(7-Eleven、Circle K)、駅の自販機で購入可能。HKID 不要で、入境直後でもすぐ使える。
- 月額プラン:HKID 必須。データ無制限プランも比較的安価(月 HK$100 台〜)。
住居・電気・ガス・インターネット
- 電気:香港島・離島は HK Electric、九龍・新界は CLP(中華電力)。引越し時にオンラインで開通申請。
- 水道:水務署(Water Supplies Department)に連絡。家賃に水道代が含まれる物件もあり。
- インターネット:HKBN、Netvigator(HKT)、SmarTone Broadband、HGC など。建物によって対応する会社が異なるので、入居前に管理会社に確認すると良い。
その他のメモ
- 支払い手段:Octopus・現金が依然強いが、AlipayHK、WeChat Pay HK、PayMe(HSBC 系)も普及。クレジットカードはホテルやチェーン店では使えるが、ローカル店では使えないこともある。
- コンセント:BF タイプ(イギリス式、3 本足)。日本から持参する電化製品には変換アダプタが必要。電圧は 220V/50Hz。
- 言語:公用語は中国語(広東語が中心)と英語。大学・銀行・行政手続きは英語でほぼ完結。日常生活では広東語の挨拶を覚えておくと便利。
3. 香港観光情報
定番の観光スポットを地域別に列挙します。詳細は各種ガイド・公式サイトをご覧ください。
香港島
- ビクトリア・ピーク(太平山):香港屈指の夜景。ピーク・トラム、または バス・タクシーでアクセス。
- 中環(Central):金融街、Mid-Levels Escalator、PMQ など。
- 上環(Sheung Wan):古いビル、アンティーク街(Hollywood Road)、文武廟。
- 灣仔(Wan Chai):地元市場と現代建築が混在。藍屋(Blue House)、灣仔街市など。
- 銅鑼湾(Causeway Bay):ショッピング街。Times Square、SOGO、Victoria Park。
九龍
- 尖沙咀(Tsim Sha Tsui):海岸プロムナード、香港文化博物館、香港藝術館、香港歴史博物館、Avenue of Stars。
- シンフォニー・オブ・ライツ:毎晩 20:00 から尖沙咀/灣仔の対岸ビル群のライトショー。
- 旺角(Mong Kok):女人街(露天市場)、金魚街、花墟、雀仔街など下町情緒。
- 深水埗(Sham Shui Po):電気街、ローカルグルメ街。
- 黄大仙(Wong Tai Sin):黃大仙祠(道教の名所)。
新界・離島・自然
- 大嶼山(Lantau Island):天壇大仏、寳蓮禪寺、Ngong Ping 360(ロープウェイ)。
- 大埔(Tai Po):HKUST から近く、ハイキングコースも豊富。
- 西貢(Sai Kung):TKO(將軍澳)からバス 792M でアクセス。シーフードが有名で、街中に海鮮レストランが並ぶ(後述の Hung Kee Seafood Restaurant など)。地球公園(Geopark)への玄関口でもある。一応ビーチもあるが、潮干狩り向けの浅瀬といった印象。
- 清水灣(Clear Water Bay):TKO からミニバス 103M でアクセス可能な静かな海岸エリア。特に Clear Water Bay Second Beach(清水灣第二灣泳灘) はとても綺麗だった。
- ライオン・ロック・ピーク:九龍と新界の間にある名峰。ハイキングで登頂可能。
- 麥理浩徑(MacLehose Trail):100 km の長距離トレイル。区間ごとに分けて歩ける。
- 南丫島(Lamma Island):中環からフェリーで 30 分。シーフードと自然。
- 長洲(Cheung Chau):島全体がのんびりとした雰囲気のフェリーアイランド。
その他
- 香港ディズニーランド(大嶼山):日本に比べて空いていて、ゆったり楽しめた。乗り物のラインナップは日本と似ていても、随所に違いがあって、それを比較して楽しむのがポイント。家族向けには 「Happier Together」ticket deal という割引券もあり。
- オーシャン・パーク(南区):現地の人がよく勧めるテーマパーク。遊園地・水族館・動物園が一体となっている。ちょっと古さは感じる。
- M+ / Hong Kong Palace Museum(西九文化区、現代美術・故宮文物)
4. 美味しかったレストラン・バー
個人的に印象に残ったお店を記録しています。随時更新予定。
飲茶・広東料理・シーフード
- Hung Kee Seafood Restaurant(洪記海鮮酒家)(西貢、シーフード):自分たちで気軽に注文できて楽しめた海鮮店。コンファレンス・ディナーで現地の人と訪れた際には、とても豪華な料理が出てきた。
麺・粥・ローカルフード
- (記入予定)
その他のアジア料理・洋食
- (記入予定)
日本食
- (記入予定)
カフェ・スイーツ
- (記入予定)
バー
- (記入予定)
ローカル食材・季節のもの
- マンゴー:貴妃芒(簡体字では「贵妃芒」)という品種が美味しいと聞いて試したところ、実際とても美味しかった。